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羽田孜とは?

はたつとむ

羽田孜は、1994年に短期間ながら内閣総理大臣を務めた政治家で、自民党離党後の細川・羽田連立政権を主導しました。

羽田孜(はた つとむ、1935〜2017年)は、長野県出身の政治家で、長く自由民主党の衆議院議員を務めた後、1993年に離党して新生党の結成に参加した。

1993年の総選挙で自民党が過半数を失うと、細川護熙を首班とする非自民連立政権が誕生し、羽田は副総理兼外務大臣として閣内に入った。細川首相の辞任後、1994年4月に首相就任を果たしたが、社会党が連立から離脱したことにより少数与党内閣として発足するという異例の状況になった。

首相としての在任期間は64日間にとどまり、衆議院での内閣不信任案可決の前に自ら退陣を表明した。この短命内閣は、1955年体制崩壊後の混乱期における政界再編の一場面として記憶されている。

その後も政界に留まり、民主党などの野党勢力に参加した。農業政策や農林水産行政に造詣が深く、長年にわたって農政分野のリーダーとして活動した。政党政治の流動化が進んだ時代を体現した政治家のひとりである。

使い方・例文

「羽田内閣」は短命政権の代表例として政治史や選挙制度改革の解説記事でしばしば取り上げられます。

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