網走とは?
あばしり
網走とは、北海道北東部のオホーツク海沿岸に位置する都市で、流氷の名所および旧網走監獄(監獄博物館)で全国的に知られます。
網走は、北海道北東部のオホーツク地方に位置する都市です。オホーツク海に面した沿岸部は、毎冬シベリアから南下する流氷が接岸することで有名で、1〜3月ごろには「砕氷船おーろら」による流氷クルーズが観光の目玉となっています。流氷は、北海道のオホーツク海沿岸にのみ接岸する現象であり、世界的にも珍しい自然現象です。
歴史的には、明治時代に囚人を北海道開拓の労働力として活用するため、1890年に網走監獄が設置されました。厳しい寒さと僻地という環境から脱獄がほぼ不可能とされ、「日本最北の監獄」として知られるようになりました。現在は博物館「網走監獄」として保存・公開されており、当時の建築群が重要文化財に指定されています。
自然環境も豊かで、以下の見どころがあります。
- 網走湖・能取湖:ラムサール条約登録湿地を擁する湖沼群
- 能取湖のサンゴ草群落:秋に真っ赤に染まる絶景
- 知床半島:世界自然遺産で、網走から近い観光拠点
漁業も盛んで、ホタテ・サーモン・カニなどオホーツク海の幸が特産品として知られます。
使い方・例文
冬の旅行記事では「流氷が見られる網走への旅、砕氷船から間近に白銀の海を体感できる」と紹介されます。歴史話題では「網走番外地という映画タイトルは、網走監獄のイメージに由来する」のように使われます。
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