突風とは?
とっぷう
突風とは、急に吹き起こる激しい風のことで、短時間のうちに風速が大きく増す現象です。
突風(とっぷう)とは、穏やかな状態から急激に風速が増し、短時間のうちに激しく吹く風のことです。気象学的には、平均風速より著しく強い風が短時間(数秒〜数十秒)持続する現象を指します。
突風が発生する主な原因としては以下のものが挙げられます。
- 積乱雲(雷雲)の発達:上昇気流と下降気流が激しくぶつかり合い、地表付近で急激な風を引き起こします。
- ダウンバースト:積乱雲から冷たい空気が一気に地表へ吹き下ろされる現象で、航空機にとって特に危険です。
- 竜巻や旋風:局所的な上昇気流が渦を巻いて強烈な突風を生じさせます。
- 前線通過:寒冷前線が通過する際に突風が発生しやすい状況が生まれます。
突風は予測が難しく、農作物への被害や建物の損壊、屋外の看板・仮設物の倒壊などを引き起こします。また、自転車や歩行者が転倒するなど身体的な危険も伴います。気象庁では「風速が急増し、10分間平均風速との差が大きい場合」を突風と定義しており、竜巻注意情報などで事前の注意を促しています。
使い方・例文
夏の午後、晴れていたにもかかわらず積乱雲が発達し、突風とともに激しい雷雨に見舞われることがあります。
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