秒とは?
びょう
秒とは、時間を表す国際単位系(SI)の基本単位であり、記号は「s」で、日常では時・分に次ぐ時間の区切りとして使われます。
秒(びょう、英: second、記号: s)は、時間を測る国際単位系(SI)における基本単位です。1分は60秒、1時間は3600秒に相当します。
秒の定義は科学の進歩とともに変化してきました。かつては地球の自転や公転をもとに定義されていましたが、現在の国際定義ではセシウム133原子の基底状態における超微細遷移に対応する放射の周期の9,192,631,770倍に相当する時間とされています。これは原子時計によって高精度に実現される定義です。
秒はさらに細かく分割することも可能です。
- ミリ秒(ms):1000分の1秒
- マイクロ秒(μs):100万分の1秒
- ナノ秒(ns):10億分の1秒
日常生活では時刻の計測・スポーツのタイム計測・料理のタイマーなど幅広く使われます。また、コンピュータやネットワーク、物理・化学実験では極めて短い時間の単位として、ミリ秒以下の精度が重要になります。角度の単位でも「秒(弧度の1/3600分)」という同名の単位が存在しますが、これは時間の秒とは別物です。
使い方・例文
「100メートル走のタイムは9秒台」「電子レンジを30秒加熱する」のように、日常の時間計測に広く登場します。コンピュータ処理速度の文脈では「ミリ秒単位の応答速度」という形でも使われます。
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