神田伯山とは?
かんだはくざん
神田伯山とは、講談師の最高位「真打」に属する人気講談師で、古典講談の復活・普及に大きく貢献している現代を代表する講談師です。
神田伯山(かんだはくざん)は、日本の講談師です。現在の神田伯山は六代目で、本名は古館佑太郎。2020年に六代目神田伯山を襲名し、同時に真打に昇進しました。それ以前は「神田松之丞」の名で活動し、廃れかけていた講談という芸能を若い世代にも広め、講談ブームの火付け役として広く知られています。
神田伯山の活動の特徴は、古典講談の丁寧な復活と、現代メディアを積極的に活用した普及活動にあります。テレビ・ラジオ・ポッドキャストなどに出演しながら、伝統的な演目を正統な形で継承することを重視しています。演目のレパートリーは広く、「赤穂義士伝」「寛永三馬術」などの古典講談から人情噺まで精力的に演じています。
神田伯山が講談界にもたらした影響は次のとおりです。
- 若年層を中心とした新たな講談ファン層の開拓
- 独演会・全国ツアーのチケットが即完売するほどの人気獲得
- 書籍・音声コンテンツ・映像配信など多様な媒体での講談の発信
- 講談師の弟子志願者増加など次世代育成への波及
六代目伯山の台頭により、長く低迷していた講談の認知度・集客力は大きく向上しており、落語と並ぶ話芸として講談が再評価される契機となっています。
使い方・例文
「神田伯山の独演会チケットが発売即日完売した」「松之丞時代から追いかけているファン」というように、人物名・芸名として会話やニュースに登場します。
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