碓氷峠とは?
うすいとうげ
碓氷峠とは、群馬県と長野県の県境に位置する標高約960メートルの峠で、古くから東山道・中山道の要衝として交通の難所とされてきた峠です。
碓氷峠(うすいとうげ)は、群馬県安中市と長野県軽井沢町の県境に位置する峠で、標高は約960メートルです。古来より関東と信州(長野)を結ぶ主要な交通路の要衝として、多くの旅人・物資が往来してきた歴史的な地点です。
江戸時代には中山道の難所として知られ、急峻な山道を越えることが旅人にとって大きな試練でした。参勤交代の大名行列も通過した道であり、関所が置かれた場所でもあります。
近代以降は鉄道と道路の整備が進み、碓氷峠には特徴的な歴史が刻まれています。
- 明治期に開通した信越本線の碓氷峠越え区間では、急勾配に対応するためアプト式鉄道(歯車式)が採用された
- 1997年の長野新幹線(現・北陸新幹線)開業に伴い、並行在来線の横川〜軽井沢間が廃止された
- 現在、旧線路跡は遊歩道「アプトの道」として整備されている
また、国道18号線の旧碓氷峠は急カーブが連続する峠道として、ドライブや峠走りを楽しむ愛好家にも知られています。周辺には碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」や鉄道文化むらなどの観光施設もあり、歴史と自然を楽しめるエリアとなっています。
使い方・例文
「碓氷峠周辺を訪れると、廃線跡を歩くアプトの道や明治期のレンガ造りのめがね橋など、鉄道の歴史を感じるスポットが楽しめます。」
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