知床五湖とは?
しれとこごこ
知床五湖とは、北海道・知床半島の世界自然遺産地域内に点在する5つの湖沼群で、原生林とヒグマが生息する大自然の景勝地です。
知床五湖は、北海道斜里郡斜里町の知床半島に位置する5つの湖(一湖〜五湖)の総称です。知床半島は2005年にユネスコ世界自然遺産に登録されており、知床五湖はその核心地域に含まれています。
各湖はそれぞれ個性的な景観を持ちます。
・一湖:知床連山を背景に持つ最も眺望に優れた湖
・二湖〜五湖:原生林に囲まれた静寂な湖沼で、水鳥や野生動物が多く見られる
湖の周囲にはエゾシカやキタキツネ、そしてヒグマも生息しており、野生動物と人間が共存する希少な環境です。このため、訪問形態は季節や状況によって制限されます。ヒグマ活動期(5〜7月)には電気柵で囲まれた高架木道を通って一湖のみ観覧でき、それ以外の期間はガイド同行のフィールドハウスツアーによって全湖を巡れます。
植生は、トドマツやエゾマツなどの針葉樹林が優占し、晩秋の紅葉も美しいことで知られます。湖水は透明度が高く、晴れた日には水面に知床連山の残雪が映り込む絶景が広がります。日本の原生自然を体験できる場所として国内外から高い人気があります。
使い方・例文
「知床五湖のフィールドハウスツアーに参加すると、ガイドの案内のもとでヒグマの生息地を歩いて巡ることができる」といった文脈で使われます。
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