本文へスキップ

着色料とは?

ちゃくしょくりょう

着色料とは、食品や製品に色をつける目的で使用される添加物素材の総称で、天然由来のものと合成されたものがあります。

着色料(ちゃくしょくりょう)とは、食品・化粧品・医薬品・繊維・インクなど幅広い製品に、意図した色を付与するために使用される物質の総称です。食品の分野では「食用着色料」または「食品着色料」とも呼ばれ、食品添加物として各国の法規制のもとで使用が許可されています。

着色料は由来によって大きく2種類に分けられます。

  • 天然着色料:植物・動物・微生物などの天然素材から抽出・精製されたもの。クチナシ黄色素、コチニール色素(カルミン)、アントシアニン、クロロフィルなどが代表的。
  • 合成着色料(タール色素):石油由来の原料から化学合成されたもの。赤色2号・黄色4号・青色1号など。鮮やかで安定した発色が得られる。

食品に着色料が使われる理由としては、加工や保存による変色を補正する目的や、消費者の購買意欲を高める見た目の向上、製品のブランドカラーの統一などが挙げられます。一方で、合成着色料の一部については子どもへの過多摂取による行動への影響が指摘されており、欧州では一部に警告表示が義務付けられています。日本では食品表示基準により、使用した着色料は原則として原材料名に記載することが義務付けられています。

使い方・例文

かき氷のシロップやキャンディーの鮮やかな色、漬物の赤や黄色などに着色料が使われています。食品ラベルの原材料欄に「赤色106号」「クチナシ色素」のように記載されているのが確認できます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語