白酒とは?
ぱいちゅう
白酒とは、ひな祭りに飲まれる白く甘い日本の伝統的な飲み物で、もち米と米麹、みりんなどで作られます。
白酒(しろざけ)とは、日本のひな祭り(桃の節句・3月3日)に欠かせない伝統的な甘い飲み物です。その名の通り白く濁った外観が特徴で、もち米と米麹(こうじ)を原料にみりんや焼酎を加えて発酵・熟成させて作られます。
白酒の製造工程では、まずもち米を蒸し、米麹と合わせて一定期間寝かせます。その後すりつぶしてペースト状にし、みりんや焼酎を加えて甘みとアルコール度数を調整します。アルコール分は約8〜10%程度含まれており、甘みの中にも独特のコクと風味があります。
白酒とよく混同される飲み物として甘酒があります。両者は見た目が似ていますが、以下の点で異なります。
- 白酒はアルコールを含む酒類、甘酒はほぼノンアルコール(または微量)
- 白酒はもち米と麹をすりつぶす、甘酒は米粒感が残る場合がある
- 白酒はひな祭り専用のイメージが強い
ひな祭りに白酒を飲む風習は江戸時代に広まったとされ、桃の花の白さや清らかさと結びついた縁起物として定着しました。現代でも老舗の酒屋や菓子店で季節限定品として販売され、ひな飾りとともにお供えされる伝統が受け継がれています。
使い方・例文
ひな祭りの時期になると、スーパーや酒屋で「白酒」のラベルの瓶が並びます。雛壇にひな人形と一緒にお供えし、家族で少量を味わうのが伝統的な楽しみ方です。
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