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田沢湖とは?

たざわこ

田沢湖とは、秋田県仙北市にある日本で最も深い湖で、透明度の高い青い水と辰子姫伝説で知られる名勝地です。

田沢湖(たざわこ)は、秋田県仙北市にある湖で、最大水深423.4mを誇る日本一深い湖です。面積は約25.8平方キロメートル、周囲は約20キロメートルのほぼ円形をした湖で、カルデラ湖起源の地形が特徴です。

湖水は非常に透明度が高く、その深みから生まれる独特のコバルトブルーの色彩が美しく、「秋田のブルー」とも称されます。かつては固有種のクニマス(国鱒)が生息していましたが、酸性の玉川温泉水を導水したことで湖水が強酸性化し、1940年代に田沢湖から姿を消しました。しかし2010年、山梨県の西湖で生き残りが発見されたことが大きな話題となりました。

田沢湖には「辰子姫(たつこひめ)」の伝説が残っています。不老不死を願って湖の水を飲み干した美女・辰子が龍に姿を変えて湖に沈んだという伝承で、湖畔には辰子姫の金色の像が建てられており、田沢湖の象徴となっています。

周辺は田沢湖高原として整備され、乳頭温泉郷・たざわ湖スキー場など観光施設が充実しています。近くには角館(かくのだて)の武家屋敷群もあり、秋田観光の主要スポットとして多くの旅行者が訪れます。

使い方・例文

「日本で一番深い湖はどこか」という問いへの答えとして田沢湖が登場します。観光パンフレットや地理の授業でも、その独特なコバルトブルーの湖水と辰子姫伝説がセットで紹介されます。

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