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焼きもちとは?

やきもち

焼きもちとは、餅を焼いた食べ物のことと、嫉妬や妬みの気持ちを指す言葉の二つの意味を持ちます。

「焼きもち」には大きく二つの意味があります。

ひとつ目は食べ物の「焼き餅」で、餅(もち)を焼いたものです。お正月余り餅をフライパン・網・オーブンなどで焼き、表面に焦げ目をつけた料理です。醤油をつけて海苔で巻いたり、きな粉をまぶしたり、お雑煮に入れたりと、さまざまな食べ方があります。外はカリッと香ばしく、中はとろりと柔らかい食感が魅力で、寒い時期に特に好まれます。

ふたつ目は「焼き餅を焼く」という慣用句から来る感情表現で、他人が自分の大切な人と親しくしているのを見て感じる嫉妬・妬みの気持ちを指します。恋愛関係における独占欲や不安感を表す言葉として日常会話で広く使われます。

この二つの意味がなぜ結びついたかには諸説ありますが、餅が焼かれてプクッと膨れ上がる様子が、嫉妬で心が膨らむ(ふくれる)様子に似ているからという説が知られています。日本語の豊かなダジャレ・掛け言葉の文化を示す好例のひとつです。

使い方・例文

食べ物としては「お正月の余り餅を焼いて醤油で食べる」、感情としては「パートナーが異性の友人と話しているのを見て焼きもちを焼く」という使い方をする。

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