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残業とは?

ざんぎょう

「残業」とは、所定の労働時間を超えて働くことで、法律上は時間外労働として扱われ、割増賃金が発生します。

「残業」とは、就業規則や労働契約で定められた所定労働時間を超えて業務を行うことを指します。正式には「時間外労働」と呼ばれ、労働基準法によって上限や賃金のルールが定められています。

法律上のルー
労働基準法では、法定労働時間として1日8時間・週40時間が原則とされています。これを超えて働かせるためには、労使間で「36協定(時間外・休日労働に関する協定)」を締結し、労働基準監督署に届け出る必要があります。残業に対しては、通常賃金の25%以上の割増賃金(時間外割増)が支払われます。

残業時間の上限規制
働き方改革関連法(2019年施行)により、時間外労働の上限は原則として月45時間・年360時間に規制されました。特別な事情がある場合でも年720時間以内が上限とされ、違反した場合は罰則があります。

残業をめぐる現状と課題
日本では長らく残業が常態化しており、健康被害・過労死・仕事と生活のバランス悪化などが社会問題とされてきました。近年は「残業ゼロ」を目指す取り組みや、業務効率化・テレワーク導入によって残業削減を図る企業も増えています。「サービス残業」(残業代が支払われない違法な残業)も問題視されています。

使い方・例文

「今月は繁忙期で毎日2時間以上残業が続いており、疲労が蓄積している」のように、定時後も働き続ける状況を指して使います。

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