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労働基準法とは?

ろうどうきじゅんほう

労働基準法とは、労働者の賃金・労働時間・休日などの最低基準を定め、働く人の権利を守る日本の法律です。

労働基準法とは、1947年(昭和22年)に制定された法律で、労働者が人間らしい生活を営めるよう、賃金・労働時間・休日・安全衛生などについての最低基準を定めた日本基本的な労働法です。

この法律は使用者(雇い主)が守るべき義務を定めており、たとえ労働者が同意していても、法律の基準を下回る労働条件を設けることは禁止されています。主な内容は以下のとおりです。

  • 労働時間:1日8時間・1週40時間を法定労働時間とし、超える場合は時間外労働(残業)として割増賃金が必要
  • 休日:少なくとも毎週1日または4週に4日以上の休日を付与する義務
  • 有給休暇:6ヶ月以上勤務し出勤率が一定以上の労働者には年次有給休暇を与える義務
  • 賃金:毎月1回以上・決まった期日に全額を直接現金で支払う原則
  • 解雇:30日前の予告または30日分以上の解雇予告手当の支払いが必要

労働基準法の遵守は労働基準監督署が監督しており、違反した場合は使用者に罰則(罰金・懲役)が科される場合があります。近年では働き方改革関連法によって時間外労働の上限規制が強化されるなど、社会の変化に応じた改正が行われています。労働者が自分の権利を理解する上でも重要な法律です。

使い方・例文

会社から月100時間を超える残業を命じられた社員が、労働基準法違反として労働基準監督署に相談した。

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