死海とは?
しかい
死海とは、中東のイスラエルとヨルダンの国境にある、塩分濃度が非常に高いことで知られる塩湖のことです。
死海とは、中東のイスラエルとヨルダンの国境に位置する湖で、塩分濃度が海水の約7倍から10倍にも達する、世界でも有数の塩分濃度の高さで知られる湖です。湖面の標高は海面よりも大きく低く、地球上の陸地の中で最も低い場所のひとつとされ、ヨルダン川から水が流れ込んでいます。
周囲を乾燥した地域に囲まれているため蒸発量が非常に多い一方、流れ込んだ水が外に流れ出す出口がないことから、長い年月をかけて塩分やミネラル分がどんどん濃縮されていきました。この極端に高い塩分濃度のために、魚などの生物がほとんど生息できないことから「死の海」を意味する「死海」という名がついたといわれています。
塩分濃度が高く水の密度が大きいため、泳げない人でも体が自然に浮くことで知られ、観光客が新聞や本を読みながら浮かぶ様子は死海の名物となっています。また、死海の泥やミネラルは美容・健康効果があるとされ、化粧品や入浴剤などにも利用されています。
使い方・例文
死海では塩分濃度の高さから体が浮きやすく、多くの観光客が水面に浮かんで写真を撮る様子が知られています。
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