正比例とは?
せいひれい
正比例とは、一方の値が2倍・3倍になるともう一方も2倍・3倍になる、比例の中でも最も基本的な関係です。
正比例(せいひれい)とは、2つの数量xとyの間に「y=ax(aは0でない定数)」という関係が成り立つときに、yはxに正比例するといいます。ここでaを比例定数と呼びます。xが2倍になればyも2倍、xが3倍になればyも3倍というように、xとyの比y/xが常に一定の値aになるのが特徴です。
正比例と対になる概念が反比例で、y=a/xと表され、xが増えるとyが減る関係です。また、y=ax+bのように定数項bが加わると比例ではなく一次関数と呼ばれ、グラフが原点を通らない直線になります。
正比例は小学校で最初に学ぶ関数概念で、日常のあらゆる場面に登場します。速さと時間が一定なら距離は時間に正比例し、単価が一定なら代金は個数に正比例します。中学数学の関数学習の出発点となる重要な概念です。
使い方・例文
1個80円のリンゴをx個買ったときの代金y円はy=80xと表され、xとyは正比例の関係です。また、時速60kmで走る車が進む距離は走行時間に正比例します。
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