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機械式駐車場とは?

きかいしきちゅうしゃじょう

車を機械装置で移動・格納する立体駐車場設備で、限られた敷地に多くの車を収容できるのが特徴です。

機械式駐車場とは、電動の昇降装置や横行装置を使って車を自動的に移動・格納する立体駐車場設備のことです。都市部のマンションや商業施設の敷地内で多く採用されており、平面駐車場に比べて同じ面積に多くの車を収容できる点が最大メリットです。

主な方式には、上下に車を積み重ねる「二段・多段式」、パレットを循環させる「タワー式(垂直循環式)」、地下に掘り下げる「地下ピット式」などがあります。入出庫にはパレットの呼び出し操作が必要で、平面駐車場に比べて出し入れに時間がかかることがあります。

機械式駐車場は定期的なメンテナンスが欠かせず、修繕・更新費用が高額になることが課題です。マンションでは修繕積立金から費用を賄うことが多く、将来的な更新費用が管理組合の財務計画に大きな影響を与えることがあります。また、SUVや大型車・車高の高い車が入庫できない場合もあるため、サイズ制限の確認が必要です。

近年は空き区画の増加や維持費の問題から、機械式駐車場を撤去して平面化したり、外部貸しに転用したりするマンションも増えています。

使い方・例文

マンションの機械式駐車場を契約したが、新しく購入したSUVの車高が制限を超えており、入庫できないことが判明した。

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