橋脚とは?
きょうきゃく
橋脚とは、橋の上部構造(桁や床板)を下から支えるため、水中や地上に設置される柱状の構造物です。
橋脚(きょうきゃく)は、橋の構造を大きく「上部構造」と「下部構造」に分けたときの下部構造の一部であり、橋桁・床版などの荷重を受けて地盤や基礎へ伝達する役割を担う柱状の部材です。川の中や海上に設置されるものを特に橋脚と呼び、岸側(橋の端部)に設けられるものは「橋台(きょうだい)」と区別されます。
橋脚の形状は用途や環境によってさまざまで、代表的な種類には以下があります。
材料としては鉄筋コンクリートが主流ですが、歴史的には石積みや煉瓦、木材も使われてきました。水中に設置する場合は、締め切り工法やニューマチックケーソン工法などを用いて基礎工事が行われます。
地震大国の日本では、阪神・淡路大震災後の1995年以降に橋脚の耐震補強基準が大幅に強化され、既存の橋脚にも鋼板巻き立てやコンクリート巻き立て等の補強工事が進められています。
使い方・例文
大型台風の増水で川の流れが激しくなった後、行政が橋脚に亀裂がないかを点検し安全確認を行った。
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