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橋台とは?

きょうだい

橋台とは、橋の両端に設けられた構造物で、桁や橋梁の荷重を地盤に伝えるとともに、盛り土や土圧を支える役割を果たす基礎部分です。

橋台(きょうだい、英語:abutment)とは、橋の両端に位置する支持構造物のことです。橋の上を走る車両や人の荷重、橋桁自体の重さを地盤に伝える「橋脚」と役割が似ていますが、橋台は橋の端部に設置されるため、橋桁の荷重を支えるだけでなく、橋と道路が接続する部分の土砂(盛り土)を押さえる「土留め」の役割も兼ねています。

橋台の主な機能は次のとおりです。

  • 上部工(桁・床版)からの鉛直荷重を地盤へ伝達する
  • 水平方向の荷重(橋の伸縮・地震力など)に抵抗する
  • 橋の端部で盛り土の崩落を防ぐ土圧に耐える
  • 接続道路との高さ調整の役割を担う

形状としては、前壁(橋桁の端を受ける面)・翼壁(盛り土を両側から押さえる壁)・フーチング(地盤に接する基礎板)で構成されるのが一般的です。材料はコンクリートや鉄筋コンクリートが現代では主流ですが、石造りや煉瓦造りの歴史的な橋台も多く残っています。

橋台は直接目にする機会が少ない部分ですが、橋の安全性と耐久性を支える根幹的な要素であり、点検・維持管理において重要な部位です。

使い方・例文

「古い石橋の橋台が老朽化し、補強工事が必要になった」のように、橋の建設・点検・改修の話題で使われる土木用語です。

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