梅酒とは?
うめしゅ
梅酒とは、青梅を砂糖とともにホワイトリカーなどのアルコールに漬け込んで作る日本の伝統的な果実酒で、甘酸っぱい風味が特徴です。
梅酒(うめしゅ)は、完熟前の青梅を砂糖とホワイトリカー(焼酎甲類)、ブランデー、日本酒などのベースアルコールに数ヶ月以上漬け込んで作る果実酒です。日本では古くから家庭で手作りされてきた伝統的な保存食であり、梅の産地として知られる和歌山県をはじめ各地にさまざまなスタイルがあります。
梅酒の基本的な製法は比較的シンプルです。まず青梅を丁寧に洗い水気を取り、ヘタを竹串などで取り除きます。煮沸消毒した密閉瓶に青梅と砂糖(氷砂糖が一般的)を交互に入れ、ベースアルコールを注いで蓋をします。冷暗所で最低3ヶ月、理想的には1年以上漬け込むことで、梅のクエン酸・ポリフェノール・エキスが浸出し風味豊かな梅酒が完成します。
梅酒の特徴や種類として以下が挙げられます。
- ベースアルコールをブランデーにするとコクのある風味になる
- 砂糖の量で甘さが調整でき、蜂蜜や黒糖を使うバリエーションもある
- 市販品では南高梅を使ったものが高品質とされる
- 梅酒に漬けた梅の実(梅酒の梅)はそのまま食べたり料理にも使える
梅酒は日本の酒類の中でも女性や酒が苦手な人にも親しまれており、ロック・水割り・ソーダ割りのほか料理用としても広く使われます。クエン酸による疲労回復効果や梅由来のポリフェノールも注目されています。なお、日本の酒税法では自家製梅酒のベースアルコールはアルコール度数20度以上のものを使用する必要があります。
使い方・例文
「毎年6月に青梅が出回ると梅酒を仕込む」という季節の手仕事として、また居酒屋のドリンクメニューで「梅酒ソーダ割り」として注文するといった場面で登場します。
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