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木刀とは?

ぼくとう

木刀とは、木材を刀の形に削り出した武道・剣術の稽古用具で、素振りや形稽古に用いられます。

木刀(もくとう)は、白樫や赤樫などの硬木を材料として刀身・鍔・柄の形状に仕上げ稽古道具です。実際の日本刀と同じ寸法・重量感に近づけて作られており、刃をつけない代わりに安全性を高めながら実践的な剣法を習得できるよう設計されています。

剣道・剣術・居合道合気道・空手道など、日本の多様な武道において木刀は欠かせない道具です。主な用途は以下のとおりです。

  • 素振り(基本打突の反復練習)
  • 形稽古(決まった動作を相手と行う型の練習)
  • 打ち込み稽古(受け・攻めを組み合わせた実践練習)
  • 演武・昇段審査での型演技

材質は白樫が最もポピュラーで、硬度・重量ともにバランスに優れています。サイズは大刀・小刀など流派や目的に応じて異なり、全日本剣道連盟では規格寸法が定められています。木刀での稽古を積むことで、刀の操作感覚・間合い・体捌きを体で覚えることができるため、竹刀稽古と並んで武道修練の両輪とされています。

使い方・例文

道場では毎朝の稽古開始時に木刀を使った素振りが行われ、基本の斬り下ろし動作を何百回も繰り返すことで正確な刃筋と体幹を養います。

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