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書道とは?

しょどう

書道とは、毛筆と墨を使って漢字や仮名などの文字を美しく書くことを追求する、東アジアの伝統的な芸術のことです。

書道とは、筆・墨・硯・紙(文房四宝)を用いて文字を書くことを芸術的・精神的な修練として昇華させた、日本中国韓国などに伝わる伝統文化です。単に文字を正しく書くことにとどまらず、筆の運び方・墨の濃淡・余白の取り方・全体の構成(構成美)を追求する点に特徴があります。

日本の書道は、中国から漢字とともに伝わった書の文化を土台に、平安時代に仮名文字の発展と融合して独自の様式を確立しました。代表的な書体には以下のものがあります。

  • 楷書:一画一画を丁寧に書く基本の書体
  • 行書:楷書をやや崩した流れのある書体
  • 草書:大胆に省略・連続させた書体
  • 篆書・隷書:古代中国に由来する歴史的な書体

学習においては、手本を見ながら同じ字を繰り返し書く「臨書」が基本とされます。日本では小学校の授業でも毛筆習字が取り入れられており、子どもの頃から書の基礎に親しむ機会があります。段位・級位制度を持つ流派も多く、技術の向上を客観的に測ることができます。

近年は現代アートとの融合や海外への普及も進み、「Shodo」として世界的に注目を集めています。日本では文化庁が無形文化財として保護・振興に取り組んでいます。

使い方・例文

お正月に「書き初め」として新年の抱負を毛筆で書いたり、書道教室で段位を目指して古典の名作を臨書したりするのが身近な例です。

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