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余白とは?

よはく

文字や絵などが配置されず、意図的に空けられた紙面やデザイン上の空間のことを指す表現・デザイン用語です。

余白とは、紙面や画面の中で文字や図、絵などが配置されずに空いている部分のことをいいます。印刷物やデザイン、絵画、書道など、さまざまな表現分野で用いられる概念で、単なる空白ではなく、作品全体の見え方や意味を左右する重要な要素として扱われます。英語ではホワイトスペースとも呼ばれ、ウェブデザインや広告制作など幅広い分野で重視される考え方です。

デザインの分野では、余白を適切に取ることで文字や写真といった要素が読みやすく整理され、洗練された印象を与えることができます。逆に余白が少なすぎると窮屈で読みにくい印象になり、多すぎると間延びした印象を与えることもあるため、要素同士のバランスを考えながら配置することが重要とされています。

日本の水墨画や書道では、あえて描き込まない部分を残す「余白の美」という考え方が古くから重視されてきました。何も描かれていない部分に鑑賞者の想像力を働かせる余地を残すことで、描かれた対象がより際立ち、静けさや奥行きを感じさせる効果が生まれるとされています。

使い方・例文

このポスターは文字量を抑え、余白を大きく取ることで洗練された印象に仕上げています。

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