暴風警戒域とは?
ぼうふうけいかいいき
暴風警戒域とは、台風の接近に伴い暴風が吹く可能性がある範囲として台風情報で示される領域のことです。
暴風警戒域とは、台風の予報円に付随して示される領域で、台風の接近・通過により暴風(風速25m/s以上)が吹く可能性がある範囲のことです。台風情報において予報円(台風の中心が到達する可能性がある範囲)とは区別して表示され、実際に危険が及ぶ可能性のある領域として防災対応に活用されます。
暴風警戒域は以下のように算出されます。
- 台風の現在の風速分布(暴風域の半径)を基にする
- 今後の台風の移動・発達を考慮して時間ごとに拡大する
- 台風の移動方向に非対称な楕円形になることが多い
台風情報の24時間・48時間・72時間予報図にはそれぞれ対応する暴風警戒域が描かれます。この域内に入ることが予想される地域では、屋外の看板・鉢植えなどの固定、雨戸の確認、避難計画の再確認など事前の防災対策が必要です。
なお、暴風警戒域はあくまでも暴風が「及ぶ可能性のある」範囲であり、実際には台風の進路・勢力変化によって異なります。気象庁はこの情報を定期的に更新しており、最新情報の確認が重要です。
使い方・例文
台風接近の報道で「この地域は○○日午後から暴風警戒域に入る見込み」と説明されるとき、その地域では暴風への備えを早急に進める必要があります。
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