予報円とは?
よほうえん
予報円とは、台風や熱帯低気圧の中心が今後到達すると予想される範囲を示した円で、気象庁が発表する進路予報で用いられます。
予報円とは、台風や熱帯低気圧の中心位置の予報に伴う不確実性を視覚的に表した円形の領域です。気象庁は台風の進路予報を発表する際、将来の各時刻(24時間後・48時間後・72時間後・96時間後・120時間後)ごとに予報円を示します。
予報円の意味するところは「台風の中心がその円内に入る確率が70%」というものです。つまり、円の大きさは台風の大きさを示すのではなく、予報の不確かさの幅を示しています。一般に予報時間が先になるほど不確実性が増すため、円は時間が経つにつれて大きくなります。
よく誤解されるポイントとして、以下の点に注意が必要です。
- 予報円は台風の「サイズ(大きさ)」ではない
- 円の外側でも台風の影響(暴風・大雨)を受ける可能性がある
- 台風の暴風域(強風域)は予報円とは別に示される
- 円の中心を通る予想進路線は最も確率の高い経路を示す
使い方・例文
「予報円が本州に重なってきたため、台風の直撃に備えて早めに準備を始めた」のように、台風情報を話題にする際に使われます。
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