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春日大社とは?

かすがたいしゃ

春日大社とは、奈良市に位置するユネスコ世界遺産神社で、藤原氏の氏神として奈良時代に創建された格式ある古社です。

春日大社(かすがたいしゃ)は、奈良県奈良市春日野町に鎮座する神社で、全国に約3000社ある春日神社の総本社です。奈良時代の神護景雲2年(768年)に創建されたと伝わり、藤原氏の氏神として平安時代には朝廷から手厚い保護を受けました。

祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の四柱です。武甕槌命は鹿島神宮(茨城)から、白い鹿に乗ってこの地に降り立ったとされており、これが奈良の鹿を神の使いとする由来のひとつになっています。

春日大社の建築様式は「春日造」と呼ばれ、切妻屋根の独特な形式が特徴です。現在の社殿は20年ごとに行われる式年造替(しきねんぞうたい)によって維持・更新されてきました。

境内やその周辺には見どころが豊富です。

  • 約3000基の燈籠:石燈籠・釣燈籠が境内を彩り、万燈籠の際に一斉に灯されます。
  • 若宮おん祭:12月に行われる国の重要無形民俗文化財の祭礼。
  • 春日山原始林:社叢として保護されてきた森で、世界遺産の一部。

「古都奈良の文化財」として1998年にユネスコ世界文化遺産に登録されています。

使い方・例文

「奈良を観光した際、東大寺とともに春日大社を参拝し、境内を歩く鹿の群れに癒された」のように修学旅行や観光の文脈でよく登場します。

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