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日月紋とは?

じつげつもん

月紋とは、太陽(日)と月を組み合わせた家紋で、天地・陰陽の調和を象徴する格式ある意匠です。

月紋(にちげつもん)は、太陽を表す「日」の丸と、月を表す「月」の形を組み合わせた家紋です。日と月はそれぞれ陽と陰、昼と夜、天と地を象徴し、その組み合わせは宇宙の調和と永遠の繁栄を意味するとされてきました。

古来、日本では太陽と月は神聖な存在として崇められており天照大神(太陽)と月読命(月)という神話にも表れているように、天体信仰と深く結びついています。このような背景から、日月紋は特に武家や神社において格式ある紋として使われました。

日月紋のデザインには様々なバリエーションがあります。

  • 日月紋(並列型):丸い太陽と三日月を左右に並べたもの
  • 日月紋(重ね型):太陽の中に月を配置したもの
  • 旭日に月:旭日の光の中に月を入れたデザイン

戦国時代には武将たちが旗印として日月を使うこともありました。また、神社の紋章や仏教寺院の装飾にも日月の意匠が用いられており、宗教的な意味合いも持ちます。現代でも伝統工芸や染め物に日月をモチーフにした柄が見られます。

使い方・例文

日月紋は、武将の旗印や神社の装飾に登場するほか、伝統的な着物や陣羽織の意匠としても使われます。歴史ゲームや時代小説でも武家の家紋として描かれることがあります。

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