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断熱等級とは?

だんねつとうきゅう

断熱等級とは、住宅の断熱性能を国が定めた基準に従って数値で評価・区分した等級のことで、等級が高いほど省エネ性能が優れています。

断熱等級とは、住宅の省エネルギー性能を示す指標のひとつで、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく住宅性能表示制度において設けられた区分です。正式名称は「断熱等性能等級」といい、外壁・屋根・窓などの断熱性能を総合的に評価します。

断熱等級はかつて等級1〜4の4段階でしたが、省エネ基準の強化に伴い、2022年に等級5・6・7が新設され、現在は1〜7の7段階となっています。

  • 等級1:断熱措置なし(旧基準以前)
  • 等級4:2016年省エネ基準相当(従来の最高等級)
  • 等級5:ZEH水準(ゼロ・エネルギー・ハウス相当)
  • 等級6:HEAT20 G2水準相当(より高い断熱性能)
  • 等級7:HEAT20 G3水準相当(最高レベルの断熱性能)

断熱性能を表す指標としてUA値(外皮平均熱貫流率)が用いられており、値が小さいほど断熱性能が高いことを示します。また、2025年以降の新築住宅には省エネ基準(等級4相当)への適合が義務付けられる方向で制度整備が進められました。

断熱等級が高い住宅は、冷暖房費の節約、室内の温度差が少ない快適な居住環境、結露の防止などの効果が期待でき、ヒートショック対策としても注目されています。

使い方・例文

新築住宅の購入時に「断熱等級6なので冬でも暖かく、光熱費を大幅に抑えられます」とハウスメーカーから説明される場面で耳にします。

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