恵方巻きとは?
えほうまき
恵方巻きとは、節分の日にその年の恵方(縁起のよい方角)を向いて丸かじりする太巻き寿司のことです。
恵方巻き(えほうまき)は、毎年2月3日ごろの節分に食べる太巻き寿司で、その年の「恵方」と呼ばれる縁起のよい方角を向いて、切らずに一本丸ごと食べる習慣があります。黙ったまま最後まで食べ切ることで、願い事が叶うとされています。
恵方は毎年変わり、十干(じっかん)という暦の考え方に基づいて東北東・南南東・西南西・北北西のいずれかに決まります。その方角に向かって食べることで、その年の神様(歳徳神・としとくじん)のご利益を得られると信じられています。
恵方巻きの由来は大阪の商人文化にあるとされ、江戸時代後期から明治時代ごろに始まったという説が有力です。一時は廃れていたものの、1980〜90年代にコンビニエンスストアが関西から全国へ普及を図り、現在では日本全国で広く行われる節分の行事食として定着しました。
具材は7種類を使うのが縁起が良いとされており、七福神にちなんでいます。一般的な具材としてはかんぴょう・きゅうり・卵焼き・エビ・穴子・しいたけ・でんぶなどが使われますが、近年は洋風やスイーツ系など多様なバリエーションも登場しています。
使い方・例文
節分の夜、家族全員で今年の恵方である南南東を向き、恵方巻きを無言でほおばった。
この用語をシェア
最終更新: