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怪談とは?

かいだん

怪談とは、幽霊や妖怪など超自然的な存在や不思議な出来事を題材にした、恐怖と神秘を軸にした物語です。

怪談(かいだん)とは、幽霊・妖怪・祟りなど超自然的な現象を扱い、恐怖や不思議を主題とした物語や話の総称です。日本では古くから口承文学として語り継がれ、文学・演芸・映像など多様な形式で表現されてきました。

怪談の歴史は奈良・平安時代にまで遡り、『今昔物語集』や『宇治拾遺物語』にもそのような話が多く収録されています。江戸時代には「百物語」という形式が流行し、人々が集まって怪談を百話語り合う遊びが定着しました。また、上田秋成の『雨月物語』や、歌舞伎の「東海道四谷怪談」は、この時代を代表する怪談文学・演芸として今日でも広く知られています。

怪談の特徴的な要素としては、以下のものが挙げられます。

  • 恨みや未練を持つ死者の霊(怨霊)の登場
  • 日常と非日常が交差する場面設定
  • 因果応報や業(ごう)の概念
  • 語り手と聴衆が共有する緊張感と恐怖

現代においても怪談はSNSや動画配信を通じた「実話怪談」の形式で人気を集めており、稲川淳二などの怪談師が活躍するジャンルとして根強い文化を形成しています。恐怖を通じて死生観や人間の情念を描く点が、世代を超えて人々を引きつける理由のひとつといえます。

使い方・例文

「夏になると怪談話の季節として、テレビ番組や怪談イベントが各地で開催されます。」

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最終更新:

同じ読みのことば

「かいだん」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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