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廃線跡とは?

はいせんあと

廃線跡とは、かつて鉄道が走っていた路線が廃止された後に残る線路跡地や関連施設のことです。

廃線跡とは、鉄道路線が廃止された後に残る線路の痕跡や構造物の総称です。レール・枕木・橋梁・トンネル・駅舎・ホームなど、営業当時の施設がそのまま残っているものや、撤去後も路盤(道床)の形状が地形に刻まれているものが含まれます。

日本では高度経済成長期以降、モータリゼーションの進展や過疎化による乗客減少を背景に、多くのローカル線・産業鉄道・路面電車が廃止されてきました。特に石炭産業の衰退に伴い廃止された北海道や九州の炭鉱鉄道、農産物輸送を担った軽便鉄道などは廃線跡の代表例として知られています。

廃線跡の活用方法はさまざまで、主なものとして次のようなものがあります。

  • サイクリングロードや遊歩道への転用
  • 廃線ウォーキングやトレッキングコース
  • 鉄道遺構を保存した記念公園・資料館
  • 道路や農地への転換

廃線跡は「鉄道遺産」として鉄道ファンや歴史愛好家に人気が高く、訪問・撮影を楽しむ「廃線探索」という趣味文化も定着しています。また地域の産業史・交通史を語る貴重な文化遺産として、自治体や保存団体が整備・継承に取り組む事例も増えています。

使い方・例文

旧国鉄・三江線の廃線跡は江の川沿いにサイクリングルートとして整備され、廃駅ホームや鉄橋をめぐる観光資源として活用されています。

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