過疎化とは?
かそか
過疎化とは、地方の町村などで人口が著しく減少し、地域社会の維持が困難になっていく現象です。
過疎化(かそか)とは、特定の地域から人口が継続的に流出・減少し、産業・行政サービス・コミュニティの機能が著しく低下していく社会現象です。主に地方の農山漁村や離島で顕著に見られます。
- 都市への人口集中:高度経済成長期以降、若者が就職・進学のために都市部へ移住する流れが続いている。
- 少子高齢化:若い世代が減り、高齢者の割合が増えることで地域の活力が失われる。
- 産業の衰退:農林漁業の縮小や工場閉鎖により地元での雇用が失われる。
過疎化が進むと、学校・病院・公共交通など生活インフラが縮小・廃止され、さらに人口が減るという悪循環が生じます。限界集落(高齢者が人口の半数を超え、共同体の維持が困難になった集落)の増加も深刻な問題です。
日本では1970年代から「過疎対策法」が整備され、国や自治体が道路整備・移住支援・テレワーク促進などの対策を講じています。近年は地方移住への関心の高まりやデジタル技術の活用により、一部地域では人口増加の兆しも見られます。
使い方・例文
山間部の村で小学校が廃校になり、商店街のシャッターが増える様子は、過疎化が進む地域でよく見られる光景として報道などで取り上げられます。
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