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廃止とは?

はいし

廃止とは、それまで存在していた法律・制度・機関・施設などを正式に取りやめ、効力や機能を失わせることです。

廃止(はいし)とは、既存の法律命令・制度・機関・施設・サービスなどを正式な手続きによって取りやめ、その効力や存在を消滅させる行為です。単に使用を停止するのとは異なり、法的・制度的な根拠に基づいて正式に「なくす」ことを意味します。

廃止が行われる主な場面には次のようなものがあります。

  • 法律の廃止:社会状況の変化や他の法律との整合性から、国会の議決によって法律を廃止します。廃止法(廃止する旨を定めた法律)が制定されるか、新法の附則に廃止規定が盛り込まれます。
  • 行政機関・制度の廃止:行政改革や省庁再編に伴い、不要になった機関や制度が廃止されます。
  • 施設・路線の廃止:鉄道路線や公共施設が採算・需要の問題などで廃止されることがあります。
  • サービス・製品の廃止:企業が商品やサービスの提供を終了する場合にも「廃止」が使われます。

廃止と類似する概念に「休止」(一時的な停止)や「失効」(期限到来による自動終了)があり、廃止はより永続的・積極的な終了を指します。また、廃止に際しては経過措置(従来の権利・義務関係を一定期間保護するルール)が設けられることが多く、急激な変化による混乱を防ぎます。

使い方・例文

時代に合わなくなった古い法律を国会が審議して廃止法を制定したり、利用者が減少した鉄道路線を廃止したりする場面で使われる言葉です。「廃止になった路線」「制度が廃止された」のように使います。

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