岩木山とは?
いわきさん
岩木山とは、青森県西部に位置する標高1625メートルの火山で、津軽富士とも呼ばれる青森県の最高峰です。
岩木山(いわきさん)は、青森県弘前市と西津軽郡鰺ヶ沢町にまたがる標高1625メートルの独立峰で、青森県の最高峰です。その美しい円錐形の山容から津軽富士とも呼ばれ、津軽地方のシンボルとして古くから地域の人々に親しまれてきました。
地質学的には成層火山に分類され、かつては活発な火山活動を行っていました。山頂部は主峰・鳥海山・巌鬼山(がんきさん)の三峰から構成されており、最高点は主峰にあります。現在は活火山ではありませんが、独特の地形が形成されています。
信仰の山としても古い歴史を持ち、山麓には岩木山神社が鎮座しています。創建は奈良時代とも伝えられ、津軽の総鎮守として崇められてきました。毎年旧暦8月1日には「お山参詣(おやまさんけい)」が行われ、多くの参拝者が山頂を目指す伝統行事が続いています。この行事は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
観光面では、麓に岩木山スキー場が整備されているほか、8合目まで岩木山パノラマラインが延びており、車で高所まで上れます。津軽平野と日本海を見渡す雄大な展望が楽しめることでも知られています。
基本データ
| 標高 | 1,625 m |
|---|
出典:Wikidata
使い方・例文
弘前市内や津軽平野のどこからでも望める岩木山の姿は、青森の原風景として多くの人の記憶に刻まれています。弘前さくらまつりの時期には、桜の花越しに雪をまとった山頂を眺める絶景も楽しめます。
この用語をシェア
最終更新: