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少数とは?

しょうすう

少数とは、全体の中でごく一部を占める、数が少ない状態・数値のことを指すことばです。

少数(しょうすう)は、数や量が全体に比べて少ないことを表すことばです。日常語としては「少数派」「少数意見」のように、集団の中で数が少ない側・少数の立場を表す文脈で多く使われます。

算数・数学の文脈では、「小数(しょうすう)」と同じ読みをもつ別の概念と区別することが重要です。「少数」は数の少なさを表す形容的な表現であるのに対し、「小数」は1よりも小さい端数を点(小数点)を使って表した数(例:0.5、3.14)を指します。漢字が異なるため、文脈や表記で判断します。

「少数」が使われる主な場面には次のようなものがあります。

  • 少数派・少数意見:多数決や集団の中で少ない側の立場
  • 少数民族:国家・地域の中で人口が少ない民族集団
  • 少数精鋭:人数は少ないが能力の高いメンバーで構成された集団
  • 少数与党:議会で過半数に満たない与党

民主主義の原則では多数決が基本ですが、「少数者の権利保護」も同様に重視されます。少数意見が将来の多数意見になることもあり、少数派の視点を尊重することが社会の多様性と活力につながると考えられています。統計学では、標本数が少ない場合を「少数事例」と呼び、結果の信頼性に注意が必要とされます。

使い方・例文

会議で多数決を採ったとき、反対票が全体の一割に満たなかった場合、その反対意見は「少数意見」と呼ばれます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しょうすう」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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