富士山須走口とは?
ふじさんすばしりぐち
富士山須走口とは、静岡県小山町須走地区から登る富士山の登山ルートで、森林限界まで樹林帯が続くのが特徴です。
富士山須走口とは、静岡県駿東郡小山町の須走地区を起点とする富士山の登山ルートの一つです。富士山には須走口のほか、吉田口(山梨県)・御殿場口(静岡県)・富士宮口(静岡県)の合計4つの主要登山口があり、須走口はそのうち比較的静かで自然が豊かなルートとして知られています。
須走口の主な特徴は以下のとおりです。
- 5合目まで樹林帯(針葉樹林)が続き、自然の中を歩く感覚が味わえる
- 他のルートと比べて登山者数が少なく、混雑しにくい
- 8合目で吉田口ルートと合流し、頂上を目指す
- 砂走り(砂礫の急斜面を駆け下りる下山道)が有名で、下山が快適
5合目の標高は約2000メートルで、富士宮口(約2400メートル)と比べると出発点がやや低い分、登山距離が長くなります。その分、森林の中を歩く時間が長く、野鳥の声や植物など自然環境を楽しみながら登ることができます。下山時の「砂走り」は、火山砂礫の斜面を大きく足を踏み出しながら快足で下れる体験として人気があります。富士登山を静かに楽しみたい中・上級者に向いているルートです。
使い方・例文
「須走口から富士山に登ると、出発直後から鬱蒼とした森の中の登山道が続き、他のルートとは一味違う自然の雰囲気が楽しめた」のように登山ルート紹介の文脈で使われます。
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