宮島弥山とは?
みやじまみせん
宮島弥山とは、広島県廿日市市の宮島(厳島)にある標高535mの霊峰で、世界遺産・嚴島神社の背景を成す神聖な山です。
弥山(みせん)は、瀬戸内海に浮かぶ宮島(正式名称:廿日市市厳島)の最高峰で、標高535メートルを誇ります。古くから「神の島」として崇められてきた宮島の中心的な聖地であり、嚴島神社とともにユネスコ世界文化遺産に登録されています。
弥山は平安時代から修験道の聖地として知られており、806年(大同元年)に空海(弘法大師)が修行のために訪れ、真言密教の道場として開いたと伝えられています。山頂付近には空海が護摩を焚いたとされる「霊火堂」があり、その火は1200年以上絶えることなく燃え続けているとされ、「消えずの火」として知られています。この火は大塚製薬の「ポカリスエット」のCMロケ地にも選ばれるなど、文化的な注目も集めています。
山内には多くの見どころがあります。
- 獅子岩展望台:ロープウェイで到達でき、瀬戸内海の絶景を一望できる
- 弥山本堂・霊火堂:空海ゆかりの祈祷場所
- 三鬼堂:弥山の三つの鬼神(三鬼大権現)を祀る
- 干満岩:潮の満ち引きに連動して水量が変わるとされる不思議な岩
麓からロープウェイを利用するほか、複数の登山道が整備されており、紅葉谷コース・大聖院コースなどが一般的です。植生の豊かさも特徴で、ニホンジカやタイワンザルなどの野生動物も生息しています。自然・歴史・宗教が一体となった、日本を代表する霊山のひとつです。
基本データ
| 標高 | 535 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「宮島弥山」は観光・登山・信仰の文脈で登場します。例えば「嚴島神社を参拝した後、弥山のロープウェイで山頂からの瀬戸内海の眺望を楽しんだ」といった使い方をします。
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