完治とは?
かんち
完治とは、病気やけがが完全に治り、症状や障害が残らない状態になることです。
完治(かんち)とは、疾患や損傷が完全に回復し、症状・機能障害・後遺症がいっさい残らない状態になることを指します。「全治」とほぼ同義で使われることもありますが、完治はより「元通りに治った」という意味合いが強い言葉です。
- 感染症:病原体が体内から完全に排除され、症状が消失した状態。
- 骨折・外傷:骨や組織が元の強度・形状に修復された状態。
- がん:治療後に一定期間(通常5年以上)再発が認められない場合に「寛解」や「治癒」と呼ばれることが多く、「完治」という表現は慎重に使われる場合もある。
- 慢性疾患:糖尿病・高血圧など生活習慣病の多くは症状をコントロールする「管理」が主となり、完治が難しいケースも多い。
患者・医師・社会的な文脈によって「完治」の定義が異なることがあるため、治療目標を明確にすることが重要です。完治を目指す根治療法と、症状の軽減・進行抑制を目指す緩和・維持療法の違いを理解しておくことも大切です。
使い方・例文
「骨折から3か月のリハビリを経て、医師から完治と診断され、スポーツに復帰できた。」
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