はよとは?
はよ
「はよ」とは、「早く」を意味する日本語の方言・くだけた表現で、主に西日本の方言や若者言葉として使われます。
「はよ」とは、形容詞「早い」の副詞形「早く(はやく)」を短縮・変形した話し言葉で、「速やかに」「急いで」という意味を持ちます。特に関西弁(大阪弁・京都弁・神戸弁)をはじめ西日本各地の方言として親しまれており、「はよしなさい」「はよ来い」「はよせ」といった形で用いられます。
語形の変化としては、「早く(はやく)」→「はよく」→「はよ」というように促音化・短縮が進んだものと考えられています。同様の変化は「多く(おおく)」が「おお」になるなど、古典語の音変化にも通じる現象です。
関西弁が全国的に広まるにつれ、「はよ」という表現もテレビや芸人の言葉を通じて若者を中心に日本全国に浸透しました。SNSやメッセージアプリでは「はよ!」「はよして!」のように感嘆符をつけてせっつく表現としても頻繁に使われます。
ニュアンスとしては、標準語の「早く」よりも親しみやすく・くだけた印象があり、家族・友人間の会話に向いています。一方、目上の人に使うと失礼に聞こえる場面もあるため、場の雰囲気に合わせた使い分けが必要です。
使い方・例文
「はよ起きな、バスの時間に遅れるで!」のように、誰かに急ぐよう促す場面でよく使われます。
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