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奥尻島とは?

おくしりとう

奥尻島とは、北海道南西部、日本海に浮かぶ離島で、1993年の北海道南西沖地震による津波からの復興と豊かな自然で知られる島です。

奥尻島(おくしりとう)は、北海道檜山振興局に属し、日本海に浮かぶ面積約143平方キロメートルの島です。北海道本島の西方約60kmに位置し、行政上は奥尻町として自治体を形成しています。島名はアイヌ語で「向こうにある島」を意味する「イクシュン・シリ」に由来するとされています。

奥尻島が広く知られるようになった一因は、1993年7月に発生した北海道南西沖地震とその後の大津波です。マグニチュード7.8のこの地震により、島全体が甚大な被害を受け、200名以上の命が失われました。しかしその後、国・道・町の支援のもと精力的な復興作業が進められ、約10年後には「復興の奇跡」と呼ばれるほどの再建を果たしました。この経験は防災・復興の事例として広く研究・参照されています。

自然面では、奥尻島は温暖な対馬海流の影響を受け、北海道の中では比較的温暖な気候です。透明度の高い海域はダイビングスポットとして評価が高く、磯魚・ウニ・アワビ・ホッケなどの海産物が豊富です。「うにまつり」など海の幸を楽しむイベントも行われ、夏の観光シーズンには多くの来島者を迎えます。

フェリーや飛行機(函館・丘珠から)でアクセス可能で、離島ならではのゆったりとした時間を楽しめる観光地として人気です。

使い方・例文

奥尻島は1993年の大津波から見事に復興した島として知られ、夏には新鮮なウニや磯料理を求める観光客が道内外から多く訪れます。

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