大ヨークシャーとは?
おおよーくしゃー
大ヨークシャーとは、イギリス原産の白色大型豚品種で、産肉性と繁殖能力に優れ、世界的に最もよく使われる豚品種のひとつです。
大ヨークシャー(英:Large White)は、イギリスのヨークシャー地方で育成された白色の大型豚品種です。19世紀に在来豚と中国豚などを交配して改良された歴史をもち、現在では世界中の養豚場で広く飼育されています。日本でも主要な豚品種のひとつとして定着しており、略して「LW」と表記されることもあります。
外見上の特徴としては、全身が白色の短毛に覆われ、耳が直立しているのが大ヨークシャーの識別ポイントです(垂れ耳のランドレースとの区別に使います)。体格は大型で、成熟した雄は体重が300キログラムを超えることもあります。
品種としての長所は多岐にわたります。
- 産子数が多く繁殖能力が高い(1腹平均10頭以上)
- 泌乳能力が高く、哺育に優れる
- 発育が早く飼料効率が良い
- 筋肉量が多く産肉性に優れる
これらの特性から、交雑豚(三元交配など)の母系・父系の両方に使われることが多く、日本の市場に流通する豚肉の多くに大ヨークシャーの血統が含まれています。脂肪交雑は少なめで、比較的あっさりした風味の赤身肉が得られます。
使い方・例文
スーパーで売られている豚肉は、大ヨークシャーを含む複数品種を掛け合わせた三元交配豚が中心です。飼料効率の良さから、コストパフォーマンスの高い豚肉生産に貢献しています。
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