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外貨準備とは?

がいかじゅんび

外貨準備とは、国が為替相場の安定や対外支払いのために保有する外国通貨・金などの資産のことです。

外貨準備(がいかじゅんび、foreign exchange reserves)とは、各国の通貨当局(中央銀行や政府)が、為替相場の急激な変動を抑制したり、対外債務の支払いに備えたりするために保有する外貨建て資産の総称です。

外貨準備に含まれる主な資産は以下のとおりです。

  • 外国為替:米ドル・ユーロ・円などの外国通貨や外国国債最大の構成要素。
  • :中央銀行が保有する金地金。安全資産として世界各国が一定量を保有。
  • SDR(特別引出権):IMFが発行する国際準備資産。
  • IMFリザーブポジション:IMFへの出資に基づく引出権。

外貨準備の主な役割には、①自国通貨の急落時に外貨を売って自国通貨を買い支える為替介入の原資、②輸入代金や対外債務の決済に備えた流動性の確保、③国際的な信用力の裏付けが挙げられます。

外貨準備高は国の対外的な支払い能力を示す指標として広く使われます。一般に3〜6か月分の輸入額に相当する水準が適切とされますが、新興国や輸出大国は大きな準備を保有する傾向があります。日本の外貨準備は世界有数の規模を誇り、その大半は米国債などの外国有価証券で運用されています。

使い方・例文

円相場が急落した場合、日本銀行や財務省は外貨準備として保有する米ドルを売却して円を購入する「為替介入」を行い、相場を安定させようとします。この際に使われる資金が外貨準備です。

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