外角とは?
がいかく
外角とは、多角形の辺とその隣の辺の延長線がなす角のことで、内角の補角にあたります。
外角(がいかく)とは、多角形において、一つの辺とそれに隣接する辺の延長線との間にできる角度のことです。内角(図形の内側の角)に対して、図形の外側に開いた角が外角です。
ひとつの内角と、それに対応する外角の和は必ず180度(直線の角)になります。つまり、外角=180°-内角 という関係が成り立ちます。
外角にはとくに重要な性質があります。多角形の外角の合計は、頂点の数や形状にかかわらず、常に360度になります。三角形でも五角形でも、すべての外角を足すと360度です。この性質は算数・数学の問題でよく活用されます。
三角形の場合、三角形の外角は、それと隣り合わない2つの内角の和に等しいという性質もあります。たとえば、内角が50°と70°の2つある三角形では、それらと向かい合う外角は120°になります。
外角の概念は、多角形の角度の計算や、図形の性質を証明する際に幅広く使われます。特に、多角形の内角の和を求める公式(180°×(n-2))と組み合わせることで、複雑な図形問題にも対応できます。
使い方・例文
正五角形の一つの内角は108°なので、その外角は180°-108°=72°となり、5つの外角をすべて足すと360°になることが確かめられる。
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