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囲碁の星とは?

いごのほし

囲碁の星とは、碁盤上にあらかじめ印されている9つの点のことで、布石の基点や目算の目印として重要な役割を果たします。

囲碁の星(ほし)とは、19路盤の碁盤上にあらかじめ打たれている9つの黒い点のことです。これらの点は「星」または「星の目」と呼ばれ、盤面の方向感覚や地の計算を助ける目印として使われています。

19路盤における9つの星の位置は以下のとおりです。

  • 四隅の星:4路×4路の交点(四隅それぞれに1つずつ)
  • 辺の星:各辺の中央付近(上下左右の4辺それぞれ中央に1つずつ)
  • 天元:盤面の正中央(10の10)の1点

布石において星の位置に打つ手を「星(に打つ)」と呼び、現代囲碁では最も多く選ばれる定石のひとつです。星は盤の隅を大きく囲むポテンシャルをもつ一方、実利を確定させるには追加の手が必要な「模様型」の打ち方とされています。中央の星(天元)に最初の一手を打つことは「天元戦法」と呼ばれ、独特の勢力を張る布石になります。

星はハンデ戦(置き碁)においても重要で、置き石の位置として星を使います。9子置きでは盤上の9つの星すべてに置き石を並べてからゲームを開始します。初心者が盤面の構造を把握する際にも、星は位置を確認するためのわかりやすい目印として機能します。

使い方・例文

「布石の第一手を右上の星に打った」「置き碁で4つの星に石を置いてもらった」というように、囲碁の対局や指導の場面で登場します。

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