合谷とは?
ごうこく
合谷とは、手の甲の親指と人差し指の間にあるツボで、頭痛や肩こりなど幅広い症状に用いられる代表的な経穴です。
合谷(ごうこく)は、東洋医学における経穴(ツボ)のひとつで、手の甲側・親指と人差し指の骨が交わる付近のくぼみに位置します。「LI4」と国際表記され、手の陽明大腸経の原穴(原気が集まる重要なツボ)とされています。
合谷は古くから「万能のツボ」とも称され、鍼灸治療において非常に頻繁に使用されます。その主な効能として以下のものが挙げられます。
刺激方法は、鍼灸師による施術のほか、指で押す「指圧」でも効果が期待できます。反対の手の親指で、骨と骨の間に向けてゆっくりと押し込むように刺激するのが一般的です。ただし、妊娠中は子宮収縮を促すおそれがあるとされ、施術を避けるべきとされています。
現代医学的にも、合谷への刺激が神経系を介して痛みを和らげるメカニズムが研究されており、東西両面から注目される経穴です。
使い方・例文
頭痛がひどいとき、合谷を親指でゆっくり押すと痛みが和らぐことがあります。鍼灸院でも最も頻繁に鍼を打つツボのひとつとして登場します。
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