判決とは?
はんけつ
判決とは、裁判所が裁判の最終的な結論として言い渡す公式な判断のことです。
判決(はんけつ)とは、裁判所が訴訟の審理を終えた後に、法律に基づいて争点に対する結論を言い渡す正式な決定を指します。裁判の終着点にあたるものであり、当事者の権利義務・有罪無罪・刑罰の内容などが判決によって確定します。
判決の種類としては主に以下があります。
- 有罪判決・無罪判決:刑事裁判で被告人が罪を犯したかどうかを判断するもの
- 認容判決・棄却判決:民事裁判で原告の請求を認めるか退けるかを判断するもの
- 差し戻し判決:上級裁判所が下級裁判所の判断に誤りがあるとして、審理をやり直させるもの
判決は裁判官が法廷で口頭で言い渡し(宣告)、同時に判決書が作成されます。判決書には「主文(結論)」「事実」「理由」が記載されており、なぜそのような判断に至ったかが明示されます。
確定した判決(確定判決)には「既判力」があり、同一の事件について再び裁判を起こすことはできません。また、有罪判決に基づく刑の執行は国家が行います。なお、判決に不服がある場合は一定の期間内に「控訴」や「上告」をして上級裁判所に再審理を求めることができます。
使い方・例文
長期にわたる裁判が終わり、裁判所はついに被告に対して無罪の判決を言い渡した。
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