裁判所とは?
さいばんしょ
裁判所は、法にもとづいて紛争や事件を審理し判決を下す国家機関です。
裁判所は、民事・刑事・行政などの事件について、法律にもとづいて審理を行い、判決や決定を下す司法権を担う国家機関です。日本では最高裁判所を頂点として、高等裁判所、地方裁判所、家庭裁判所、簡易裁判所という種類の裁判所が設けられており、事件の内容や規模に応じて管轄が分かれています。
裁判所は行政機関や国会から独立した三権分立の一翼を担い、裁判官は憲法と法律にのみ拘束され、他からの干渉を受けずに独立して職務を行うことが保障されています。一つの事件について原則として複数回まで審理を求めることができる三審制が採用されており、判決に不服がある場合は上級の裁判所に控訴・上告することができます。
刑事事件では有罪・無罪の判断や量刑を、民事事件では当事者間の権利義務関係を、家庭裁判所では離婚や相続などの家庭に関する紛争や少年事件を扱うなど、それぞれ役割が分担されています。一部の重大な刑事事件では、一般市民が裁判官とともに審理に加わる裁判員制度も導入されています。
使い方・例文
「損害賠償を求めて裁判所に訴えを起こす」のように、法的な手続きの場として使われます。
この用語をシェア
最終更新: