初日カバーとは?
しょにちかばー
初日カバーとは、切手の発行初日に押印された消印(初日印)付きの封筒で、切手収集の世界で人気の高いアイテムです。
初日カバー(ファースト・デイ・カバー、FDC)とは、新しい切手が発行された最初の日に、その切手を貼付した封筒に「初日印」と呼ばれる特別な消印を押したものを指します。英語では「First Day Cover」と呼ばれ、頭文字を取って「FDC」と略されることが多いです。
切手収集(フィラテリー)において初日カバーは非常に重要な収集対象です。初日印は郵便局が発行初日のみに使用する特別なスタンプで、日付と発行地が明記されており、その切手が正式に発行された証明となります。
初日カバーの構成要素は主に以下のとおりです。
- 新発行の切手(1枚または複数枚)
- 発行初日に押された消印(初日印・特印)
- 専用の封筒(カシェ付きのものも多い)
- 切手の図案に関連したデザインが施されたカシェ(飾り模様)
日本では日本郵便が新切手の発売に合わせて初日カバーを公式に販売するほか、民間の切手商や収集家が独自にカシェ付き封筒を制作することもあります。発行から年月が経った初日カバーは希少性が増し、状態の良いものは高値で取引されることもあります。切手の状態・消印の明瞭さ・封筒のコンディションが価値を左右する重要な要素です。
使い方・例文
新しい記念切手が発売された当日に郵便局を訪れ、購入した切手を封筒に貼って窓口で初日印を押してもらう、という形で作成されます。切手収集イベントや専門店でも扱われます。
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