特印とは?
とくいん
特印とは、記念・特別なイベントに合わせて一時的に使用される特殊な図柄の消印のことです。
特印(とくいん)とは、「特殊通信日付印」の略称であり、記念行事・博覧会・スポーツ大会・文化イベントなど特定の機会に合わせて郵便局が一定期間のみ使用する、通常とは異なる意匠の消印のことです。その日付印には開催イベントのシンボルや絵柄が描かれており、コレクターにとっては切手とともに封筒に押してもらう「初日カバー」や「記念カバー」を作る際の重要な要素となっています。
特印は以下のような場面で発行されます。
- 記念切手の発行初日(初日印)
- 万博・博覧会・スポーツ大会などの開催地郵便局
- 地域の祭りや観光キャンペーン
- 皇室行事や国家的な記念日
特印を入手するためには、イベント期間中に該当郵便局の窓口に封筒を持参して押してもらうか、郵便で依頼する「郵頼(ゆうらい)」の方法が使われます。特印の図柄は郵趣の専門誌や日本郵便の公式情報で事前に告知されるため、収集家は計画的に入手計画を立てます。消印そのものがデザインとして美しく、切手との組み合わせで作品価値が高まる点が魅力です。
使い方・例文
オリンピック開催を記念した特印を求めて、収集家が開催都市の郵便局に封筒を持参して押印してもらう場面などで使われる語です。
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