郵趣とは?
ゆうしゅ
郵趣とは、切手や郵便物を収集・研究して楽しむ趣味のことで、フィラテリー(philately)とも呼ばれます。
郵趣(ゆうしゅ)とは、切手・消印・葉書・封筒・郵便物などを収集・整理・研究して楽しむ趣味の総称です。英語では「philately(フィラテリー)」と呼ばれ、ギリシャ語で「愛する」を意味する「philo」と「税免除(料金支払い済み)」を意味する「atelia」を組み合わせた造語です。
郵趣の対象は切手に限らず、多岐にわたります。
- 切手収集:特定のテーマ・国・時代の切手を集めるコレクション
- 消印収集:旅行先や記念局の消印(スタンプ)を集める
- 初日カバー(FDC):切手の発行初日に押された消印付きの封筒
- エラー切手:印刷ミスや色違いなどの希少切手
- 郵便史研究:郵便制度や郵便路線の歴史を文書で研究する
日本では郵政省(現在の日本郵便)が長年にわたって記念切手を発行しており、多くのコレクターが存在します。国際的には世界各国のコレクターが参加するフィラテリー展覧会(展覧会)が開催され、審査を経てメダルが授与されるコンペティション形式も確立されています。
デジタル化が進む現代でも、郵趣は歴史・文化・芸術を紙の上に凝縮したコレクションとして根強い人気を保っています。
使い方・例文
旅行先の郵便局で記念消印を押してもらった葉書を保存しておくのも、郵趣の入門として楽しめる手軽な活動の一つです。
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