消印とは?
けしいん
消印とは、切手の再使用を防ぐために郵便局が押す印影のことで、郵便物の差し出し日時や場所を示す役割も持ちます。
消印(けしいん)とは、郵便切手に対して郵便局が押す印のことです。切手が一度使用済みであることを示し、同じ切手が繰り返し使用されることを防ぐ機能を持ちます。英語では「postmark」(ポストマーク)または「cancellation」と呼ばれます。
消印には差し出し地の局名・日付・時刻が記されるのが一般的で、郵便物がいつどこから送られたかを証明する役割も担います。法律上の効力を持つ場面も多く、申請書類の提出期限などは「消印有効」とされることが少なくありません。
消印の種類には主に以下があります。
- 機械印:大量処理用のローラー式自動消印機によるもの
- 手押し印:窓口で手動スタンプにより押されるもの
- 欧文印:国際郵便に使われるローマ字表記の消印
- 記念消印:特定のイベントや記念日に合わせてデザインされた特別消印
切手収集(フィラテリー)においては、消印も重要な収集対象です。特定の局名・希少な日付・記念消印が押された切手は価値が高く、ダブルキャンセル(二重消印)や誤押印なども珍品として扱われます。また「初日印」と呼ばれる発行初日の消印も収集家に人気があります。
使い方・例文
書留郵便や出願書類では「消印有効」と記載されていることが多く、期限日までに郵便局の窓口に出して消印をもらう必要があります。
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